ほうぼう屋のツアー特徴
このツアーは、波の影響の少ない大型高速船を利用して、人気のナンユアン島を訪れるツアーです。ナンユアン島はタオ島の沖合約300メートルに浮かぶ、3つの小さな島が白い砂浜で繋がって出来た島です。
ナンユアン島の写真は、ネットや雑誌上でタオ島の紹介として使われているので、目にした方も多い事でしょう。ナンユアン島の周囲は透明度が高く、天気の良い日には、エメラルドグリーンのリーフ(サンゴの浅瀬)が広がり、サンゴや熱帯魚が水底に透けて見える様子が美しいです。
ナンユアン島到着後はシュノーケリングはもちろん、ビーチの水際で遊ぶこともできますので、泳ぎに自信のない方ご、ご年配の方、小さいお子さん、ご家族やグループでの参加にも適しています。また、ダイビングライセンスをお持ちの方は、ファンダイビングツアーに参加することもできます。
- 07:00 ホテルお迎え
- 08:00 ナンユアン島へ出発
- 09:30-10:00 ナンユアン島到着
- 11:30-13:00 ナンユアン島にてランチ
- 15:00 ナンユアン島出港
- 16:40-17:00 サムイ島到着 着後ホテルへ送迎
- ※海況によりスケジュールは変動します。サムイ帰着後のご予定は時間に余裕を持つことをおススメします。
事前にご確認下さい。
ナンユアン島の入島規則をご確認下さい。特にマリンシューズの持ち込み、着用にはご注意下さい。また、お菓子類、水筒と紙パックの持ち込みは可能です。
確認事項
- ペットボトル、缶、瓶の持ち込み禁止(紙パックは可)
- フィン、マリンシューズの持ち込み、使用禁止
- ビーチにタオルやパレオを敷いての場所取り禁止
- 魚の餌づけ禁止
- 貝やサンゴの持ち帰り禁止
- ドローンの持ち込み禁止
大型高速船を利用したナンユアン島ツアー以外にも、スピードボートを利用するするツアーが複数の会社で運行されておりますが、スピードボートは船体が小さいことに起因する色々な問題があります。
元々スピードボートは、移動距離30分程度の短距離には適していますが、長距離用ではありません。サムイ島からタオ島、ナンユアン島までの距離は60kmを超えます。船体の小さなスピードボートは、60kmを超える長距離の移動には不向きです。船体が小さく、着席後は席を立って歩き回ったりするスペースはありません。
スピードボートのトイレは、船に1カ所の簡易トイレです。船体が小さく揺れが大きいため、走行中は、トイレを使用することができず、トイレに行く際は、船長にお願いして徐行するか、船を止めた上でトイレを使用しなければなりません。また、波風のある日は、波しぶきが船内に入り込み、必ず濡れます。
波が穏やかな日であれば、ある程度快適に過ごすことができますが、いずれにせよナンユアン島までの距離を考慮すると、スピードボートを利用するツアーの選択にはリスクが伴うように思います。
大型高速船はトイレとエアコンを完備しており、波しぶきで濡れることはありません。双胴の船体は大きく、波に対して強いです。
当店ではスピードボートを利用するツアーは、ダイビングツアーに限って催行しております。タオ島、ナンユアン島方面へのツアーに参加される際は、それぞれの船の利点と欠点を理解した上で、ツアーに申し込まれることをお勧めします。
大型高速船の利点と欠点
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利点
- 船体が大きくより安全
- 個室トイレがある
- エアコン完備
- 走行中濡れることはない
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欠点
- 帰着時刻が遅い 17:00前後
スピードボートの利点と欠点
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利点
- 帰着時間が早い 15:30
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欠点
- 走行中の揺れが激しい
- 走行中トイレの使用が困難
- 波しぶきで濡れる
- エンジン音がうるさい
スピードボートを利用するツアーの注意
スピードボートを利用するナンユアン島ツアーは、価格は若干安いですが、船内が狭く航行中は移動ができず(地下鉄の座席に座っているようなイメージです。)、船内の簡易トイレは、とても小さく、使用時には船長にお願いして船を止めなければ使用できず不快です。激しく揺れる日も多く、また、波しぶきで濡れることも多く、 お子様や年配の方には不適です。また天候による影響を受けやすく、当日天候によるキャンセルが多いので、当店では取り扱っておりません。
質問と回答
小さいお子さん、年配の方にもお楽しみいただけます。
ナンユアン島にはビーチがあるので、泳ぎに自信の無い方や、海に入りたくない方もビーチで過ごすことができます。小さなお子さんも浅瀬で遊ぶことができます。島には一か所レストランがあり、日陰で休むこともできます。
持ち物リスト
- タオル
- 水着
- 長袖の上着
- 現金
水着は朝から着用して来られる方もいらっしゃいます。 水着を持参される方は、ナンユアン島には更衣室はないので、 トイレで着替えるか、タオルを巻いて着替えることになります。
大型高速船の船内がエアコンで冷える。
大型高速船の船内はエアコンで寒く感じる場合がございますので、長袖の上着を持参されると良いでしょう。
現金やパスポート
ツアー代金には、昼食、昼食時の飲料水、往復の船上での飲み物が含まれます。昼食時以外の飲み物は、ナンユアン島のレストランか、ビーチバーで購入していただくようになりますので、 現金を持参する必要がありますが、多額の現金、クレジットカード、パスポート等は不要です。 目安としてですが、1人当たり、1000バーツ の現金があれば十分だと思います。(お酒をたくさん飲まれる方は除く・・。)
ツアー代金に含まれる物
料金にはマスクとシュノーケルセット、ライフジャケットの器材レンタル、昼食、ナンユアン島の入島料が含まれます。
マリンシューズとフィンは着用、使用禁止
シュノーケリング用の器材を持参される事も可能ですが、ナンユアン島では、フィンと、マリンシューズの使用が禁止されておりますので、ご注意下さい。
空席状況によります。
このツアーは大型高速船でナンユアン島へ行く唯一のツアーなので、事前に満席になることもありますので、早目のご予約をお勧めします。
空席のある場合は、前日18時30分まで受付けております。電話、メールでご予約可能です。予約手続きは全て日本語で対応です。
船に乗る時間が長くなるのでおススメはしません。
希望される方は、午前か午後のどちらかに別の船を利用して(スノーケリングボート)、タオ島のポイントでスノーケリングをすることが可能です。
しかしながら、シュノーケリングボートに乗る場合、ナンユアン到着後に、船を乗り換えなければならず、更に船での移動が長くなり、1日中船に乗っている気分になってしまうので、当店ではナンユアン島だけに滞在されることをお勧めしております。
シュノーケリングボートは、船を沖合に停泊させます。沖合でのシュノーケリングになるので、お子さんや泳ぎの苦手な方には不向きです。
沖合での本格的なシュノーケリングをご希望の方には、クルーザー利用タオ島シュノーケリングツアーをお勧めします。このツアーは火、木、土のみの開催です。その日のあ海況に合わせて、2か所の異なるポイントでシュノーケリングを行います。フィンを使用することもできます。
クルーザー利用タオ島シュノーケリングツアー各自、自己管理でお願いいたします。
貴重品は各自管理していただくことになります。 ナンユアン島は小さな島で一般の人は入場を制限されておりますので(入島料を払わないと島に入れない)、島の中は安全です。 貴重品はバッグに入れるて、ビーチや木陰に置いていただく等、常識的な管理をしていただければ、特に問題はないかと思います。
トイレはあります。
ナンユアン島にトイレはあります。サムイ島からナンユアン島まで利用する船内にもトイレは数か所あります。
島に更衣室はありませんので、着替えをされる方はトレイを利用することになります。
繁忙期は前日既に満席になることがあります。
下記の期間は繁忙期に当たります。早い時期に満席になる場合が多いので、事前のご予約をお勧めします。(10日前程度が目安です。)
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繁忙期
- 月曜日、及び火曜日は、韓国人ハネムーン客が多い(2月~5月、9月~10月)
- 旧正月(中華正月)期間
- タイ正月期間 4月13日前後
- ゴールデンウィーク
- 7月中旬~8月末
- シルバーウィーク期間
ナンユアン島へは持ち込めません。
ナンユアン島はペットボトル、缶、瓶の飲み物類の持ち込みが禁止されています。水筒の持ち込みと、紙パックの飲み物は持ち込み可能です。
サムイ島からナンユアン島までの船内では、飲み物持ち込みは可能です。ホテルの朝食ボックス等も船内で食べることができます。